🎀 きなこ: 「BTSの新曲めっちゃ聴いてるんだけど、韓国語の歌詞ってどうやって覚えたらいいんだろう…」

📋 ログ: 「それなら歌詞に出てくるフレーズから覚えるのが一番効率的だよ。今日は『Arirang』の楽曲を題材に5つ厳選したから紹介するね。」

🎀 きなこ: 「やった!推し活しながら韓国語も勉強できちゃうなんて一石二鳥!」

2026年3月、BTSが約4年ぶりにカムバックしました。アルバム『Arirang』とそのリードシングル「Swim」は世界中で大ヒット。Billboard Hot 100で1位を獲得し、Netflixで配信されたカムバックライブは1840万回も再生されました。

でもちょっと待って。「Swim」は全編英語の曲なんです。日本語のARMYには嬉しいけど、「これで韓国語は覚えられないじゃん」と思ったあなた、大丈夫。アルバムには他にもたくさんの韓国語の楽曲が収録されています。

そこで今回は、BTSの新曲を聴きながら自然に覚えられる韓国語表現を5つピックアップしました。歌詞を通して学ぶと、単語帳で暗記するより断然定着しやすいですよ。

1. 헤엄치다(ヘオムチダ)— 泳ぐ

まずは「Swim」にちなんでこの動詞から。

「헤엄치다(ヘオムチダ)」は「泳ぐ」という意味。似た単語に「수영하다(スヨンハダ)」もありますが、헤엄치다は「もがくように泳ぐ」「もくもくと泳ぎ続ける」ニュアンスが強く、比喩的な「人生を泳ぎ渡る」というイメージにも使われます。

RM自身がこの曲の制作インタビューで「兵役の前後にみんなが感じた戸惑いを表現したくて、"keep swimming"というメッセージを込めた」と語っています。

例文:

  • 힘들어도 계속 헤엄쳐 나가자(キムドゥロド ケソク ヘオムチョ ナガジャ) →「辛くても泳ぎ続けよう」
  • 인생이라는 바다를 헤엄치다(インセンイラヌン パダルル ヘオムチダ) →「人生という海を泳ぐ」

日本語の「泳ぐ」とは違って、헤엄치다には「もがく」「もくもくと進む」というイメージが含まれています。BTSが4年のブランクを経て再びステージに立った姿と重なりますね。

2. 함께(ハムケ)— 一緒に

BTSの楽曲で最も頻繁に登場する単語のひとつが「함께(ハムケ)」です。日本語の「一緒に」にあたりますが、韓国語では「같이(カッチ)」という似た表現もあり、使い分けが少し難しいところ。

簡単に言うと:

  • 함께(ハムケ): ややフォーマル、文章や歌詞でよく使われる
  • 같이(カッチ): 日常会話でよく使う、くだけた印象

BTSの歌詞では「함께」がよく登場します。ARMY(BTSのファンネーム)との絆を歌う曲では、この「一緒にいる」という感覚が重要なテーマになっています。

アルバム収録曲での使われ方(イメージ):

  • 우리 함께 있어요(ウリ ハムケ イッソヨ) →「私たち一緒にいるよ」
  • 함께라서 더 행복해(ハムケラソ ト ヘンボッケ) →「一緒だからもっと幸せ」

日本語の「一緒に」よりも、韓国語の「함께」には「共に歩む」「運命を共にする」というやや深い絆のニュアンスがあります。BTSがARMYに伝えたいメッセージにぴったりの言葉ですね。

3. 꿈(クム)— 夢

「꿈(クム)」=「夢」。BTSの代名詞とも言えるこの単語は、デビュー当初から一貫して歌われてきたテーマです。新アルバム『Arirang』でも、「꿈」は重要なキーワードとして登場します。

韓国語の「꿈」は日本語の「夢」とほぼ同じ意味ですが、発音がポイント。日本語の「クム」より、唇を少しすぼめて「ックム」に近い発音にするとネイティブっぽくなります。

歌詞風の例文:

  • 우리의 꿈은 계속된다(ウリエ ックムン ケソクデンダ) →「私たちの夢は続く」
  • 꿈을 포기하지 마(ックムル ポギハジマ) →「夢を諦めないで」

BTSの楽曲「꿈」をテーマにした曲といえば「봄날(Spring Day)」「Magic Shop」「Permission to Dance」など数え切れないほど。ARMYであれば、一度は耳にしたフレーズですよね。

4. 시작(シジャク)— 始まり

「시작(シジャク)」=「始まり」。4年の軍ブランクを経て再出発したBTSを象徴する言葉です。

동사형(動詞形)は「시작하다(シジャカダ)」=「始める」。日本語の「始める」とほぼ同じですが、韓国語では「~기 시작하다(~ギ シジャカダ)」=「〜し始める」という形でよく使われます。

例文:

  • 새로운 시작(セロウン シジャク) →「新しい始まり」
  • 다시 시작하다(タシ シジャカダ) →「もう一度始める」
  • 비가 내리기 시작했다(ピガ ネリギ シジャケッタ) →「雨が降り始めた」

「시작」はとても基本的な単語ですが、BTSのカムバックを機に覚えると印象に残りやすいはず。アルバム『Arirang』のプロモーションでも「新しい始まり」を感じさせるメッセージが多く見られました。

5. 기다리다(キダリダ)— 待つ

最後は「기다리다(キダリダ)」=「待つ」。ARMYにとって4年間の軍服務期間を象徴する動詞です。

日本語の「待つ」とほぼ同じですが、韓国語には「기다리게 하다(キダリゲ ハダ)」=「待たせる」という使役形もよく使われます。

例文:

  • 기다렸어요, 방탄소년단(キダリョッソヨ、パンタンソニョンダン) →「待ってました、BTS」
  • 오래 기다렸지만 그만한 가치가 있었어요(オレ キダリョッチマン クマンハン カチガ イッソッソヨ) →「長く待ったけど、それだけの価値がありました」
  • 기다리게 해서 미안해(キダリゲ ヘソ ミアネ) →「待たせてごめんね」

BTSがカムバックした直後、SNSでは「기다렸어요(待ってました)」というハッシュタグがトレンド入りしたのも記憶に新しいところ。まさにARMYの気持ちを代弁する一言です。


番外編:歌詞で覚えるコツ

せっかくBTSの楽曲で韓国語を学ぶなら、効率よく覚える方法も知っておきましょう。

  1. ハングルを見ながら聴く: YouTubeの日本語字幕ではなく、ハングル字幕で歌詞を追ってみてください。視覚と聴覚の両方からインプットできます。

  2. 気に入ったフレーズを書き出す: 今回は5つ紹介しましたが、他にも「고마워(コマウォ=ありがとう)」「사랑해(サランヘ=愛してる)」など、よく耳にする表現はどんどんメモしましょう。

  3. 実際に使ってみる: カラオケでBTSの曲を歌うのが、実は一番の近道だったりします。

まだまだBTSのアリラン・ワールドツアーは続きますし、7月19日にはFIFAワールドカップ決勝のハーフタイムショーに出演することも決まっています。2026年後半もBTSから目が離せませんね。

新曲を聴きながら、ぜひ今回紹介した5つの韓国語表現を使ってみてください。「아! 이 표현, BTS 노래에서 나왔던 거야!」と思い出せたら、もうあなたのものです。

📋 ログ: 「今回の5つを覚えたら、他のBTSの曲でもどんどん知ってる単語が見つかるようになるよ。」

🎀 きなこ: 「次にカラオケ行くときは、ハングル見ながら歌ってみる!これで推し活も勉強もバッチリ!」

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参考リンク: BTS「Swim」Music Video - YouTube